どれだけ君に依存するのだろう、 



どれ程までに叫べば、この声は君に届いたんだろうか、
どれ程までに君を想えば、君は振り向いてくれたんだろうか、
どれ程までに君を愛せば、あたしは君を失わずにいれたんだろうか




夢を見た
泣き叫んでるあたしと、遠ざかる君の背中
嫌な夢だった
あたしの声はほとんど嗄れてて、その所為で君まで届かないんだ
嫌な夢だった
あたしと君はすり硝子1枚で隔てられた
そのすり硝子はすごく薄っぺらいんだけど
あたしと君を確かに隔てたんだ、
夢であってほしかった

「どこにも行かないよね?」

強がってても怖いんだよ
あたしは
君がいないと生きてけないの

この世界に色をつけるのは君で
この世界に音を齎すのも君で

「急にどうしたの?」

いつもみたいに笑う君
嗚呼、涙が零れ落ちそうだよ

「…何でもない変な夢見た」

零れおちそうな涙をぐっとこらえる。
冷たくなってた身体に血が巡るように、暖が灯った

「よかった、」

「泣くなよ」

「だって…」

くしゃりと頭を撫でる君
よかった、よかった
君がいない世界なんて
あたしには無理だよ
息ができないよ 笑うことだってできないよ

きっと何もできないよ、



inserted by FC2 system